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形成外科診療班

組織の再建術(乳房再建、瘢痕治療など)

 形成外科では体表の外傷、傷跡を治療します。
 浅い擦傷から広範囲の熱傷のような重篤なものまで体表の様々な傷や皮膚欠損、その後に生じる傷跡(盛上り、くぼみ、ゆがみ、ひきつれなどを生じた状態)はすべて形成外科の治療対象となります。また顔面では骨折の整復や、口唇、眼瞼などの重要な部位を含むため軟部組織の損傷や欠損の修復も行います。
 形成外科では悪性腫瘍切除手術などによる組織欠損の再建を行います。
 悪性腫瘍切除手術においては、根治性を考えて大きく切除せざるを得ないことが少なくありません。しかしこのような場合でも、できるだけ失われた機能や形態を再建することによって、身体的にも精神的にも患者様の負担が軽減されます。
 例えば当皮膚科腫瘍外来で皮膚癌の診療を積極的に行っていますが、切除後に植皮術や皮弁などの手技を用いてできるだけ正常に近い再建ができるように努めています。さらに他科での切除後の再建にも重点を置いています。とくに近年増加している乳癌においては、当院乳腺外科とチームを組んで、乳房インプラント、各種皮弁により整容的に満足してもらえるような乳房再建を行うことで患者様の苦痛を少しでも緩和できように努めています。

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